動物病院コンサルタント | ||||
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数多くの経験と実績から 信憑性のある「事業計画書」を作成します |
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事業計画書は動物病院経営の可能性を数字面から検証するものです |
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事業計画書、作成においてのポイント |
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事業計画書の内容は、次の3つの計画になります |
1つ目は → 事業計画です これは診療圏調査から分析検討した推定単価、推定占有率、推定来院数から売上げの予測を立てます。 同時に動物病院の設計施工費、医療機器購入費、運転資金、不動産費用、備品購入費、薬品、医療材料購入費、宣伝費などの初めに必要な「総投資額」を算出し、そして「自己資金と援助金」の額を出します。 「総投資額」から「自己資金と援助金」を引くと不足金額つまり調達が必要な資金が出ます。 さらに、開業後に毎月出ていくお金、つまりスタッフの給与、賃料、水道光熱費、宣伝費、消耗品費、金利、税金、生活費などの経費を算出してどの程度の利益が見込めるかをシュミレーションしてみます。 |
2つ目は → 収支計画です 「売上げと経費」つまり「収入と支出」(=収支)のバランスを確認します。 開業当初から1年ごとに5年間と最初の1年目は1ヶ月ごとを表に数字を記入してどのように数字が推移するかを見てみます。 重要なポイントは、利益がどのように推移するかをよく見てみることです。 2年目3年目と赤字が続くようならその物件や、さらには開業そのものを見直した方が良いです。 |
3つ目は → 資金計画です 総投資額から自己資金(援助金)では賄いきれない不足金額(融資額)を算出し、次にこの不足金額をどこからどのような方法、どのような条件で調達するかを検討します。 しかし融資の審査において担保不足等で希望の融資額が受けられない場合は、1つ目の事業計画に戻って見直しをしていくことになります。 見直しを重ねても融資がどうしても不足する場合は候補物件や開業そのものの見直しが必要になります。 |
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事業計画書の数字の中で開業後に異なってくるのは売上げの部分です 経費や投資額の数字に関しては、開業後ほとんど異なることはなくその通りに推移します。 それはわかりきった数字であり誰もが簡単に把握できる部分だからです。 しかし、 売上げに関しては素人で推測するのはかなり難しい部分です。 この売上数字は安易に勘に頼ってはいけません。 開業後に倒産する店舗はこの売上数字が大きく下回るから経営難に陥って倒産するのです。 よって、 新規開業をする前には診療圏調査をしっかりおこない推定来院数と売上げの予測を計り、それに基づいた事業計画書を作成することが大切です。 |
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収支計画表(一例) |
総 投 資 額 | 損 益 計 算 | 単位:千円 | ||||||||
テナントの場合 | 参 考 | 項 目 | 1ヶ月目 | 〜 | 12ヶ月目 | 1年目合計 | 3年目合計 | |||
@ | 平均単価 | 6,000円 | 収 入 @ |
診療売上 | 600 | 1,200 | 11,700 | 26,300 | ||
@ | 患者数1年目(1日平均) | 6.5人 | その他売上 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
A | 人員 | AHT1人 | 売上合計 | 600 | 1,200 | 11,700 | 26,300 | |||
A | 人件費 | 月190,000円 | 費 用 A |
人件費 | 190 | 190 | 2,280 | 2,400 | ||
A | 医療原価率 | 20% | 医療原価 | 120 | 240 | 2,340 | 5,260 | |||
A | 地代家賃(P込) | 月250,000円 | 地代家賃 | 250 | 250 | 3,000 | 3,000 | |||
A | リース料 | 0 | リース料 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
A | 利率(元利金等) | 1.85% | 支払利息 | 31 | 29 | 360 | 316 | |||
A | 返済期間 | 15年 | 減価償却費 | 205 | 205 | 2,460 | 2,460 | |||
G | 設計内装 | 10,000,000円 | 専従者給与 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
G | 医療機器 | 10,000,000円 | その他費用 | 250 | 250 | 3,000 | 3,950 | |||
G | 保証金・前家賃 | 2,000,000円 | 合計 | 1,046 | 1,164 | 13,440 | 17,386 | |||
G | 備品・消耗品・その他 | 2,700,000円 | B | 税引前損益@−A | -446 | 36 | -1,740 | 8,914 | ||
G | 広告宣伝 | 800,000円 | C | 所得税・住民税 | 0 | 0 | -454 | 1,631 | ||
G | 運転資金 | 4,500,000円 | D | 税引後利益B−C | -446 | 36 | -1286 | 7,283 | ||
自己資金 | 10,000,000円 | E | 減価償却費 | 205 | 205 | 2,460 | 2,460 | |||
G | 借入総額 | 20,000,000円 | F | 返済財源D+E | -241 | 241 | 1,174 | 9,743 | ||
A | 通信費・水道光熱費(1年目) | 月 65,000円 | G | 借入金返済 | 96 | 98 | 1,168 | 1,212 | ||
A | 備品・消耗品費(1年目) | 月 35,000円 | H | 可処分所得F-G | -337 | 143 | 6 | 8,531 | ||
A | 宣伝費・雑費・その他(1年目) | 月150,000円 | I | 生活費 | 250 | 250 | 3,000 | 4,800 | ||
I | 生活費(1年目) | 月250,000円 | J | 余剰・不足資金H-I | -587 | -107 | -2,994 | 3,731 |
※物件の状況や先生方の要望内容等により数字は変わります |
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資金調達表 、リース明細票 、人件費明細表 、減価償却費一覧 、予想患者数推移表 、収入額算定表、総事業費一覧 、月額固定コスト 、借入利息計算表 、損益分岐点を作成し 「収入−支出=プラス(Jの余剰・不足資金)になるかどうか」を確認します。 3年後までにプラスにならないようであれば開業計画自体の見直しが必要です。 この事業計画書は、金融機関、リース会社、保証人様が最も重視するものであり必ず提出を求められます。 また 金融機関は、融資審査の際に最も注意深くチェックしています。 先生本人がしっかりと説明できるよう、あらかじめ理解と把握をしておきましょう。 事業計画書はなによりも先生自身にとって最も重要なモノです。 |
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事業計画書によって毎月最低どれだけの売上げが必要かが把握でき、逆に毎月この売上がいかないと赤字になるという数字(損益分岐点)がわかります。 よって、 この数字(損益分岐点)が開業後の絶対必達目標(なにがなんでもあげなければならない数字)になり資金繰りの目安にもなります。 この事業計画書がなかったり事業計画書を作ったとしてもその内容と数字に不備があれば開業後の資金繰りは苦労し、極端な場合、閉院に追い込まれる可能性もあります。 正確で余裕を持った事業計画書の作成が100%必要です。 |
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初年度 収支モデル 売上1200万円(個人) |
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2〜3年目 収支モデル 売上3000万円(個人) |
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3〜5年目 収支モデル 売上6000万円(法人) |
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内 容 説 明
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公認会計士協力のもとカトーの豊富な経験を加味し、信憑性のある事業計画書を作成します |
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